2020年05月31日

東京優駿・日本ダービー

昨年は、◎ロジャーバロース 頭勝負で歓喜出來たレース。
http://genuinehanter.seesaa.net/

今年も歓喜を味わいたいものです。

今回のポイントは3つ。
コントレイルとサリオス2歳G1馬同士が人気を集める様相。
皐月賞の内容からも、この2頭が中心になってしまうのは当然の事。
2ハロン延長する距離でも、崩れる事は考え難い。
敢えて言うなら、2強並び立たずで、意識し過ぎる事で適性上、
どちらかが馬券圏外に飛ぶ可能性。
あとはこのダービーでの舞台適性で人気2頭を凌ぐ存在の有無だろう。

皐月賞組か、別路線組かもポイント。
皐月賞組からは、舞台替わりでも差は縮める事は出来たとしても、
逆転するまでにはどうか? 魅力を感じる存在は薄い。

もう1つは展開で、今年は確たる逃げ馬不在で、スロー濃厚も、
仮柵が移動した事で前有利になる事は周知も事でどの陣営も
意識はしてくるだろう。
とはいえ競馬も生物。意識出来ても難しい面は多々ある。
2強との勝負付が済んで無く、この舞台での適性の高さを求めるなら、
ヴァルコス が最有力になるのではないか。

そのヴァルコス が本命。
元々動きが鈍いタイプで、昔でいえば、ステージチャンプと被る
気もしないでもないが、確実に早い段階で成長が伺える。
特に前走は2着に敗れたとはいえ、好時計に対応出来た事は収穫。
向こう正面で動いて位置取りを上げた内容ではもっと負けても
仕方ないとこだったが、それでも結果を出せた。
外枠は一見厳しく思えるが、包まれる心配が無く、序盤はスロー
になるハズなのでこの馬にとっては悲観するには値しない。

相手候補には以下の通り。
ビターエンダー は余力の有無がカギ。
主導権を握る事も予想出来、余力あるならこの粘りは侮れない。

ディープポンド は上手く流れに乗れるか否か。
パワーある走りが魅力で、溜めれば好勝負出来る。

◎ヴァルコス
〇コントレイル
▲サリオス
☆ビターエンダー
注ディープポンド

馬券は ◎ 単 ・ 複
3連複 及び ワイド

御覧頂き、ありがとうございます。
posted by 雄二郎 at 09:03| Comment(0) | 競馬関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月30日

葵ステークス

簡潔に。

どの馬にも充分チャンスありとみる。

本命は、ニシノストーム 
前走は直線で不利があるも敗因としてはコースと距離適性。
距離短縮で平坦コースに変わる今回は好転と言え様。
全く人気は無いが、もっと上を狙えるハズ。

◎ニシノストーム

この馬中心で馬券を。

御覧頂き、ありがとうございました
posted by 雄二郎 at 12:28| Comment(0) | 競馬関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月24日

優駿牝馬オークス~~樫の舞台で遅咲き桜が満開!

幾つかのポイントの中で、桜花賞組とその他路線組との力関係だろう。
今年に限っては、桜花賞組が上と見て正解ではないか。
他路線組は先々楽しみなタイプも居るが、現時点では力不足。
フローラS組が唯一面白いが、中心は桜花賞組の中から選出したい。

もう一つのポイントとしては、馬場状態からもかなりタフな内容の
桜花賞だった事で、総てが直接結びつくというのは疑問。
オークスは3歳牝馬にとって過酷なレースではあるが、近年内容から
スピードを持ち合わせた持続型が活躍しており、長距離での適性を
無視するまでにはいかないが、それに拘る必要は無いとみる。

人気を集める、デアリングタクトは能力実績共に世代上位は間違いないが、
位置取りがあまりにも後ろ過ぎると、差し届かない可能性は充分にある。
それを踏まえて、ある程度の位置取りであの末脚が発揮出来るか否かは
少し微妙なところ。
最後まで鈍らない末脚はこの舞台でも脅威ではあるが、桜花賞でも
道中でやや苦労している場面も見受けられた事から頭勝負は微妙。

もう1頭の無敗馬 デゼル も力はあると思うが、キャリアの浅さが
どう出るかが不安材料。
まだ能力だけで走ってる感じもあり、本格化はもう少し先か。

本命は、ミヤマザクラ に期待したい。
桜花賞でも重い印を打ったが、馬場が少し合わなかった事も含め、
距離不足も敗因とみて良い。
それでも直線では次に繋がる様な脚をみせてくれた。
2歳時から中距離を経験し、実績を残している事も強味だが、
左回りのコーナーリングがの方がスムーズで、コース適性もある。
ある程度の位置取りが出来るタイプで、面子レベルはやや低調でも
そこそこの時計でマイル重賞も勝つスピードもある事から近年のオークスで
活躍出来る力は充分に備わっていると期待したい。

相手候補には、デアリングタクト だが、全幅の信頼まではどうか?


クラバシュドール は左回りと距離延長は好転舞台。
センスあるので、内枠も上手く活かせれば、圏内には。

伏兵陣の活躍も狙いたい。
フローラステークス組から、ウインマリリン を狙ってみたい。
中距離を中心に使われており、安定している実績も不気味な存在。
好位から上手く抜け出せば、粘り込める可能性は充分にある。

桜花賞◎の マルターズディオサ は外枠が少し残念ではあるが、
その前走は馬場よりも中途半端な先行策になってしまったのが敗因。
距離延長の不安の声もあるが、杞憂に終わるのではないか。

最大の惑星は、桜花賞でも穴馬候補に入れた、ウーマンズハート
近走全く冴えない着順だが、前走はともかく右回りだとなにか
ぎこちないコーナーリングになるのも敗因。
完全なサウスポータイプなのだろう。
距離延長に関しては、走法からもむしろ歓迎で末脚発揮出来れば
この舞台、この面子でも侮れない。

◎ミヤマザクラ
〇デアリングタクト
▲クラバシュドール
注ウインマリリン
☆マルターズディオサ
☆ウーマンズハート


馬券は ◎ 単 ・ 複
3連複 及び ワイド

御覧頂き、ありがとうございました。
posted by 雄二郎 at 08:23| Comment(0) | 競馬関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする