2020年06月07日

安田記念・無冠返上へ期待を込める。

アーモンドアイ が予測通り圧倒的な1番人気。
前走の圧勝劇や昨年不利があっても3着に追い込んできた内容から、
この馬を外す理由はほとんど無い。
ただ、総てにおいて、100%という数字は無い。
あるとすれば、この短い間隔のローテ。
ムチも使わずほとんど追ってないのにあの圧勝。本気で追っていれば・・・
とも言われるが、それは微妙なところ。
逆に前走が無理せずとも楽勝する程仕上がっていたとも言える。
そうでなければ、牝馬限定とはいえ、G1であの圧勝劇は出来ないだろう。
良くても維持、下手すれば下降線もあり、上積みまでは無いとみる。
巷の噂は少し疑ってかかりたい。

今回は昨年の様な確たる逃げ馬不在で、然程ペースは上がらない想定。
馬場状態が微妙だが、レコードまでには至らないというのが見解。
あとは、アーモンドアイとは勝負付が済んでない存在から考察する。

本命は、ダノンキングリー
前走は、思わぬ逃げの展開になってしまい、我慢を虐げられた内容。
ストレスも溜まってしまい、本来なら惨敗もあるケースだが、
それでも僅差の3着まで持ちこたえたのは逆に評価したい。
マイル適性と馬場に関しては、正直不明な部分もあるが、平均もしくは
スローで流れそうな展開で1分33秒台での決着想定ならこの馬でも
充分な対応出来る力はある。
得意コースな府中と舞台設定が好転する今回は無冠返上の時がきた。

相手候補には、インディチャンプを挙げたい。
マイルでの適性はもはや疑い様もなく、馬場展開に関わらず勝ち負けだろう。

アーモンドアイ はここでの評価。

発熱の影響は不明だが、調教映像では感じられない グランアレグリア

ノームコア も適性でいえば、上位は確実。牡馬相手でもヒケを取らない。

ダノンプレミアム も能力は確か。ここも昨年の雪辱を晴らしたい1頭。

最大の惑星は、セイウンコウセイ
マイルは長い印象もあるが、おそらく主導権を握るのはこの馬だろう。
やや時計のかかる馬場も味方すれば、侮れない1頭。

◎ダノンキングリー
〇インディチャンプ
▲アーモンドアイ
☆セイウンコウセイ
注グランアレグリア
☆ノームコア
△ダノンプレミアム

馬券は ◎ 単 ・ 複
3連複 及び ワイド

御覧頂き、ありがとうございました。
posted by 雄二郎 at 08:19| Comment(0) | 競馬関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする