2021年11月21日

マイルチャンピオンシップ。世代交代への証明。

先週の、エリザベス女王杯から昨日も含めて久々の3連勝。
土曜競馬は、共に3連複ワイド的中で好調ではあるが、あまり調子に
乗り過ぎない様謙虚さも忘れずに。

先週のエリザベス女王杯では人気上位勢に不安要素が大きかったのと、
差し馬場だった事で大荒れになったが、今回は上位勢にそこまでの
不安材料は無く極端な荒れ要素は無いものの、それなりに不安はある。

上位勢でみれば、シュネルマイスター と サリオス の2頭。
今回逃げると思われた サウンドカナロアが何のつもりか不明だが
控える競馬を示唆。ならば、ロータスランドか内の ホウオウアマゾン辺り。
この2頭共にテンの脚はそれ程早くなく、やり合う事は考え難い。
幕が上がればサウンドカナロアが逃げる形になっても、平均ペースの予測。
サリオスは上手く先行集団の後ろ辺りに付ければ良いが少しでも狂えば、
馬群の中で動き難くなる可能性もある。
シュネルマイスター も馬群に包まれる可能性も大きく、思い切って外を
回すか、内へ進路を取るかになるも、内はなかなか厳しく差し損ねる可能性も。

展開では上記の通りで、今回は外回りコースになる事もポイントの一つ。
内回り程は傷んで無いだけに、ここでの脚の使い方が勝負を分けそうだ。
多くの馬が必要以上に大外を回す内容も考えられ、追い込み勢には厳しいか。
今回は、後方待機よりも、好位・先行勢から狙いを定めたい。

本命は、グレナディアガーズ
上記に挙げた内容から最も上手く運べそうなのが、この馬だろう。
前走は先行勢が多く、敢えて控えたのもあるが、中団での位置取りでの
大外からでの差し損ねは仕方ないところ。
今回は外過ぎず内過ぎずの絶好の枠で、隣枠のロータスランドの後ろ辺りで
折り合いがつけば、現役屈指の上手さをもつコーナーワークで勝負出来る。
鞍上交代は決してマイナスにはならないと思っているので、ここは勝負。

相手筆頭格は、グランアレグリア
上位人気勢ではやはりこの馬が筆頭格。強さはこれまでの実績通りで、
この馬も内過ぎず外過ぎずの枠なのも良く、最小ストレスで競馬が出来る。

他では、ホウオウアマゾンの先行力を買いたい。
サウンドカナロアの動向次第だが、おそらく主導権を握るのはこの馬だろう。
陣営もかなり強気になっており、4コーナーで上手く差を広げられるなら、
ロスが大きい差し馬よりも旨味が大きい。

ロータスランドは前走が負け過ぎな感もあるが、番手からの先行力は侮れない。

◎グレナディアガーズ
〇グランアレグリア
▲ホウオウアマゾン
☆ロータスランド


馬券は、◎ 単 ・ 複
3連複 及び ワイド  ◎〇 の馬単も加えて。

御覧頂き、ありがとうございました。

posted by 雄二郎 at 10:50| Comment(0) | 競馬関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月20日

東京スポーツ杯2歳ステークス & アンドロメダステークス

まずは 「アンドロメダステークス」

先行勢はそれなりにいるものの、速くても平均ペース辺りに
落ち着く想定。とはいえ、平均ペースでも外差し傾向の馬場。

本命は、プレシャスブルー
既に7歳と老兵の仲間入りをしているが、力に陰りは全くない。
このクラス相手なら末脚は確実で今の馬場に合う。
騎手もこれまた老兵で、老兵ペアでの奮闘に期待する。

◎プレシャスブルー
〇ポッケリーニ


この2頭中心の馬券で。



「東京スポーツ杯2歳ステークス」

こちらは今秋からCコース変わりで内からも伸びそうな馬場で
内外位置取りで極端な有利不利は無いとみる。

本命は、テンダンス
前走は未勝利戦とはいえ、古馬戦の様な内容だったが、見事に勝利。
今回一気に相手強化となるが、成長と完成度から上位を狙えないか。
鞍上も引き続き、和田騎手でこの辺りも心強い。
鞍上の影響もあるが、馬群の中でも問題なく、レース幅も広い。
勝ち負けまで持ち込めるだろう。

相手候補には、アサヒ や イクイノックス の人気勢。

面白いところでは、グランシエロ と デリカテス
前者は出遅れの不安はあるが、発馬まともなら末脚は確実。
後者は、先々が楽しめそうな1頭。現状でどこまで戦えるか?
それでも抜け出してからの脚色は力強く期待を抱かせる。

◎テンダンス
〇アサヒ
▲イクイノックス
☆グランシエロ
☆デリカテス


馬券は、◎ 単 ・ 複
3連複 及び ワイド

御覧頂き、ありがとうございました。
posted by 雄二郎 at 14:23| Comment(0) | 競馬関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月14日

エリザベス女王杯回顧 的中ワイドでも万馬券


◎クラヴェル・・・3着
〇アカイイト・・・1着

▲ウインキートス・・・10着
注アカイトリノムスメ・・7着

レイパパレ が逃げなくてもミドルペースでしたが、現状の馬場では、
先行勢には厳しい展開でした。
なんとなく、レイアパレは控えそうな気がしてたので、無印にしましたが、
実際控えた時点でレイパパレは無いと確信は出来ました。
適性から多少外れても思い切った逃げの戦法の方が良かったかと。

アカイイト
予想時に書いた様に、後方待機策に徹する事が出来る様になった事が
最大の勝因、確かに展開も向いた事はありますが、この馬はどんな
レースでも1秒以上負けた事が無く、今年は唯一差がついて敗戦は
前走だけでした、休み明け一叩きすれば確実上昇するので、当初は
こちらが本命でしたが、鞍上が変わった事で、対抗評価に。
これが唯一悔やまれます。外枠もこの馬には好天材料でした。
ただ、本当に強くなっているので、タフなコースであれば、展開に
左右されない事も強味なので、大崩れは無いと思います。

クラヴェル
こちらは内枠がやや仇となってしまいましたねえ。
外に出したかったんでしょうが、なかなか出せず、強引に内へ
潜り込む競馬でヒヤヒヤしましたがなんとか3着確保。
せめて真ん中辺りの枠だったらもう少しやれたんじゃないかと。

ステラリア
2200の舞台でこの馬というイメージが湧かずに無印。
忘れな草賞を勝っただけの事はありました。
ロス無くストレス無く回ってきたというのも結果に繋がったと。
力はある馬なので先も楽しみではあるけど、今回は出来過ぎ感も。

ウインマリリン
やはり本調子では無かった。力的には有馬記念でも通用すると
思いますが、じっくり仕切り直した方が良いかと思います。
日本でのレースなら来年の日経賞→宝塚記念がベストかと。
しかし本当に間に合うなら、有馬記念でも有力候補な1頭です。

アカイトリノムスメ
予想通りレイパパレをマークしての位置取り。この時点でこの馬も
危ないかな・・・と思いましたが思った以上に早々脱落しました。
前走からのローテが厳しかったのが大きな敗因かと思いますが。
距離に関しては全く問題無いので、中距離戦線でも十分に活躍
出来るハズ。まずはゆっくりと休む事。

ウインキートス
道中は良い位置取りで、良い感じで追走していたにも関わらず、
4コーナーで少しモタつき直線は坂で止まってしまった印象。
明確な敗因は解りませんが、手応えが無くなった辺り少し
前走よりは調子が落ちていたのか、もしくは関西圏への輸送か?
中山中距離以上で見直せる1頭・・・だが、今年中に出る様で
あれば危ない人気馬になりそうな感。

今回は、複勝とワイド という私らしい的中でしたが、それでも
万馬券での的中は嬉しいものですね。
まあ、今回の様な展開はそうあるものでは無いので思い切って
狙って良かったという事で。

御覧頂き、ありがとうございました。




posted by 雄二郎 at 23:20| Comment(0) | 競馬関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする