2021年11月22日

マイルチャンピオンシップ回顧反省

さすがに4連勝は無理でした。というか、読み間違いも甚だしい。
ここまでスローは読めませんでした。完敗です。
まさに、自身の馬脚を露すの通りな結果でした。

◎グレナディアガーズ・・・13着
サウンドカナロアはともかく、まさか隣のロータスランドも控えてしまい
万事休す。前に壁を作る事が出来ず終始折り合いがつかないまま直線は失速。
ロータスが控えた時点で負けを覚悟しましたが、それにしても大惨敗。
出来れば外にこの馬よりも先行する存在が欲しい事と、距離短縮と
内枠がプラスされれば当然狙い目ですが、まずは放牧でしょうか。

〇グランアレグリア
展開も道中もこの馬にはこれ以上無いと言って良い程の舞台設定に
なってしまいました。
とはいえ、この馬の凄いところは、短期間での競馬や、コースの相性とか
欠点な部分を次には確実にクリアしているところ。そこが最強である証でした。
私も含め人間様も見習わなければなりません。
引退は勿体ない気もしますが、お疲れ様でした。恐れ入りました。

ロータスランド
上記で挙げた様にあそこまで控えてしまうと持ち味は出ないのでは?
切れ味勝負の馬では無いし、スローで隊列が決まってからも抑えたままでした。
厩舎の指示かもしれませんが、田辺騎手は、ジェネラーレウーノも含めて度々、
こういうタイプでの大一番で中途半端な騎乗をよくする様に見受けますが、
私の気のせいかな?肝心なところでは信頼出来ないですが、そこを予測出来なかった
私の予想力の無さも反省。

ホウオウアマゾン
5着に粘れたのは、最内枠を活かして公言通りの逃げを打った結果のもの。
サリオスにも交わされなかった点は評価出来るかどうかは微妙なところ。
力的にはまだまだ足りないので、現段階では展開の恩恵が無いと難しい。
新装される、京都競馬場での走りを見たいものです。

シュネルマイスター
発馬でも位置取りも思った以上に良く、ロスの無い追走でした。直線では
進路を変える際に、すぐに反応出来ずかなりもたついたロスがあった感。
もう少しスムーズなら差し切ったかもしれない。
来年からのマイル路線ではこの馬が中心になりそうですが、このもたつきが
やや、気になります。

ダノンザキッド
今回は適性外の舞台だと思っていたので、無印にしてしまった1頭。
覚醒したのかはまだ決められませんが、かなり印象を変えたのがこの馬。
無駄に外を回さず、敢えて馬群を割る競馬をしたのは予想外でした。
これが確実に身に付くなら、最強の座も掴む事が出来ると思います。
天晴でした。

御覧頂き、ありがとうございました。
posted by 雄二郎 at 19:50| Comment(0) | 競馬関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする