2022年05月29日

東京優駿日本ダービー & 目黒記念

おはようございます。
とりあえず、「目黒記念」 から。

◎ベスビアナイト

この馬の長距離適性は侮れない。安定感からもこの馬中心で。


「東京優駿日本ダービー」

皐月賞上位勢が人気上位も占める様相。これは仕方ないとみているが、
その上位勢を見渡してもダービーを勝てるというイメージが沸かない。
ダノンベルーガは府中にコース代わりする点は好転材料だが、走りが固い
印象があり、2400の距離がどうか?
ドウデュースは皐月賞は敢えて位置取りを下げ過ぎた事が敗因。
直線鋭く追い込んできた事も含めて評価されているが、あのペースで
あの位置取りならあの末脚は使えるのは当然で高い評価は疑問。
イクイノックスは今回も大外枠でそれ自体は皐月賞時よりも走りやすく、
問題無いが、ダノン同様にこの距離でハイパフォーマンスが出来るか否か。
それはジオグリフも同様で、上位勢総て皐月賞がベストの舞台というのが、
個人的な印象。 勿論走ってみなければ解らない事だが。

展開としては、皐月賞の様に先行勢が無理に控える様な事は無いと思うので、
ある程度流れる、ミドルペースになると予測。

それ故、皐月賞組よりも別路線での活躍を期待したい。

本命は、プラダリア
青葉賞からの参戦はダービーでは2着が精一杯で過去探っても歓迎出来る
データは無い。短期間の中でこの舞台を2度使う事の過酷さがあるだろう。
それでも、この馬個体を見る限り能力的にも皐月賞上位勢とは遜色なく、
むしろそれ以上のポテンシャルを持っている印象さえある。
青葉賞は一見単的なレースにも見えるが、先行勢も後続勢もかなり脚を
使われての追走で厳しいもの。それを力強い末脚で勝ち切った事は
高い評価を与える事が出来る。消耗度に不安が無いといえば嘘になるが、
この馬自身の能力で、これまでの鬼門を打ち破ってくれる事を期待する。

対抗格には、皐月賞で本命を打った、ジオグリフ
その前走は騎手の好騎乗にも恵まれた勝利ではあるが、逆に言えば
馬に力があるからこそ出来る芸当だったという事を忘れてはいけない。

他では、青葉賞で厳しい流れを先行して2着に粘った、ロードレゼル。
ここも消耗度は気になるが、それでも力は認めての評価。

ダノンベルーガ と イクイノックス はここでの評価まで。

◎プラダリア
〇ジオグリフ
☆ロードレゼル
▲ダノンベルーガ
注イクイノックス


馬券は、◎ 単 ・ 複
3連複 及び ワイド

ドウデュースは上記で挙げた中で一番不安に感じているので切り捨て勝負。

御覧頂き、ありがとうございました。
posted by 雄二郎 at 09:33| Comment(0) | 競馬関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月22日

優駿牝馬オークス

ここも一言で言って混戦模様。
桜花賞が終わった時点で率直に感じたのは、桜花賞上位勢がオークスには
結びつかないのでは・・・という印象。
その中では外々を周り自身の競馬が出来なかったサークルオブライフは
4着と健闘し、一見オークスでは・・・との見解も多いが、この馬は
どちらかと言えば桜花賞向きと思えるだけに、距離延長は微妙なところ。

スローになりそうな面子構成だが、単純な前残りというのも難しい。
1レース前には雨も上がりそうでも、芝のレースが多く回復しても
馬場悪化の想定。内よりも外の差し馬の方に目を向けたい。

本命は、ベルクレスタに期待する。
桜花賞組から7着とはいえ最も次に繋がる内容を残したのはこの馬。
道中なかなか外に持ち出せず、直線でも進路変更でのロスを考えれば、
同様に追い込んできた、サークルオブライフよりも評価したい内容。
当日のテンションがどこまでかは気になるが、能力的には勝ち負け。
距離延長は問題無く、直線前が開けば王道が開けてくるだろう。

相手候補には、エリカヴィータ を推す。
マイルでも、距離延長の前走でも違わない競馬が出来た事は高く評価。
前々走のフェアリーステークスは発馬勢いがつかない上に4コーナーで
大きな不利があってのもので参考外と考えて良い。走法からも広いコース
距離延長は間違いなく好転材料である程度の位置取から残るのはこの馬。

もう1頭選ぶなら、プレサージュリフト。
前走の惨敗は仕方ないものの、舞台変りで見直したい。

◎ベルクレスタ
◯エリカヴィータ
☆プレサージュリフト


馬券は、◎ 単 ・ 複
3連複 及び ワイド

御覧頂き、ありがとうございました。
posted by 雄二郎 at 07:56| Comment(0) | 競馬関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月21日

平安ステークス

時間も少ないのでやや簡潔に。
チャンピオンズカップの覇者、テーオーケインズの登場。
流石にここでは格が違う存在も、目標は先の帝王賞との事と、海外遠征帰りと
いう事で、実績は認めつつも何馬かには先着を許しそうな印象。

中心となるのは、オーヴェルニュになるだろう。
この舞台での適性は昨年の覇者でもある事から周知の通りで、適性外だった
前走きあらの巻き返しは必至だろう。

相手候補筆頭格には、不安はあるものの テーオーケインズ
上記に挙げた事や59キロと懸念材料はあるが、圏外は考え難い。

人気上位2頭を挙げてしまったので、他ではサンライズホープを狙う。
前走のフェブラリーステークスでは惨敗したが、被せられると弱いとの事。
今回先行勢が少なく、この馬自身のペースで競馬が出来そうなここは
狙ってみたい。

◎オーヴェルニュ
○テーオーケインズ
▲サンライズホープ


馬券は、3連単 ・ 3連複 での勝負。

御覧頂き、ありがとうございました。
posted by 雄二郎 at 13:50| Comment(0) | 競馬関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする