2022年12月27日

ホープフルステークスG1

中央競馬最終G1。欲張る訳では無いが、当てて今年の有終の美を。

グリューネグリーンが主導権を握りそうも、是が非でもという訳でも無く、
番手でも良い構えで、他先行勢も同様な事が言える面子構成。
いつも言う事で、この時期で2歳戦の展開を読む事は難しく色々考えるよりも
馬個体の完成度を見極めたい。

本命は、トップナイフ に期待する。
初勝利までに3戦を消化し、ここで既に6戦を消化している事でローテでの
不安は無い訳では無いが、この馬の特筆すべきはキャリアがそのまま成長に
結び付き完成度を高めていると思わせるもの。
特に前走は、4コーナーで大きな不利を受けたものの、立て直して末脚を
繰り出した内容はなかなかのもの。勝負根性もありそうで、単純に使い詰めを
意識するより、使った事による完成度を評価したい。

◎トップナイフ
○セブンマジシャン
▲ミッキーカプチーノ
注ファントムシープ
☆ドゥラエレーデ


馬券は、◎ 単 ・ 複
3連複 及び ワイド

御覧頂き、ありがとうございました。
posted by 雄二郎 at 23:38| Comment(0) | 競馬関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月25日

有馬記念G1

高知県では1月後半もしくは2月なら雪はよく降りますが、一昨日は12月では
珍しく雪が降り積もりました。朝起きてちょっとびっくりした程です。
それ以降2日雪は降ってない近所でもまだ雪が残っている状態です。
なかなか珍しい現象で、もしかすると有馬記念でもこれまでに無い結果に
なるのでは? とちょっと期待しています。

さて本題。
3歳天皇賞馬イクイノックスが、人気の中心でそれをタイトルホルダーが追う。
展開からはまず逃げるそのは外枠からでも間違いなくタイトルホルダーだろう。
問題は他有力陣営が、逃げを打つこの馬をどう扱うかが最大のポイント。
ウインマイティーとブレークアップが追随するが無理に競りかける事は考え難く
平均ペース辺りで流れる公算。
マイペースで逃げるならこの馬が崩れる事は想像し難いが、2つ不安点があると
するならば、海外帰リで目に見えない疲れ・・・と、中山コースへの適性。
実績もあり、一見問題ない様に見えるが、昨年の同レースや日経賞でもこの舞台
での内容は他と比べれば、パフォーマンス落ちの感が否めない。
展開は味方するが、天皇賞や宝塚記念程の信用は無いと考えたい。
イクイノックスは1番人気でどうか?タイトルホルダーを射程圏内で追走を
しなければならず、自らの体力がすり減ってしまわないかが不安点。
人気が逆の方が競馬はしやすかったのかな・・・とも。

平均ペースで持久力勝負になるとみて、ジャスティンパレス が本命。
春のクラシックでは結果が出せなかったが、夏以降この馬の走りが変わってきた。
特に神戸新聞杯では、好位先行から直線力強く抜け出すシーンは成長と見て
間違いなく、春の有力馬が居たとしても、結果は変わらなかっただろう。
菊花賞は、不安視したズブさもあったが、それ以上に勝負処で下げてしまった方が
大きな敗因。 今回初騎乗ではあるが、外国人騎手の強気な騎乗もあれば、
一気に頂上に到達したとしても、不思議は無い。

相手候補には、展開面からでは、タイトルホルダーだが、
3歳王者とも言える、イクイノックス も勝ち負けまではいく。

持久力勝負なら、ジェラルディーナ も好勝負出来る力はある。

エフフォーリア は鞍上のトーンが上がらないが、ここまで人気が落ちるなら。

面白いところでは、ディーウボンド。
昨年は、小回り適性が無いとみて外したが、これは考え直さないといけない。
今回、大外枠になったが縦長隊列での持久戦ならば、一考の価値あり。

◎ジャスティンパレス
〇タイトルホルダー
▲イクイノックス
注ジェラルディーナ
△エフフォーリア
☆ディープボンド


馬券は、◎ 単 ・ 複
3連複 及び ワイド

御覧頂き、ありがとうございました。


posted by 雄二郎 at 12:53| Comment(0) | 競馬関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月18日

朝日杯フューチュリティステークスGⅠ

土曜メインは、◎ミスニューヨーク の単勝のみで連馬券はかすりもせずの負け越し。
気を取り直して・・・とはいえ、2歳戦なので‘あまり’気負わずに。

オールパルフェを含め、先行勢が多数存在する面子構成。
それらをマークしなければならない、1番人気確実のドルチェモアの存在もあり、
先行勢には厳しい競馬になるだろうと予測だが、極端な後ろでは届かない。

後方組からでは、ダノンタッチダウンやレイべリングに期待が高まるが、
前者の前走は見事な差し脚だったが、多頭数で思い通りの競馬が出来るか否か?
不器用さも兼ねており、ハマれば強力も差し損ね‘も十分有り得る。
後者‘は前走‘圧巻な勝利も、出来過ぎな感と一本調子な感も否めない。
数字程の信用を‘置くのはやや危険過ぎる。

本命は、‘オオバンブルマイ
先行脚質なだけに‘上記からすれば範囲外なタイプだが、テン良し中良し終い良しと
ゴール前での攻防でも脚色が鈍る事なく競馬が出来ている内容に評価。
まだ未知な部分もありそうで、距離延長は好転材料になる可能性も高い。
内寄りの枠も良く、この馬の持ち味を活かせる舞台とみて本命に推してみたい。

◎オオバンブルマイ
◯ドルチェモア
▲ダノンタッチダウン
☆コーパスクリスティ


馬券は、◎ 単 ・ 複
3連複 及び ワイド

御覧頂き、ありがとうございました。

posted by 雄二郎 at 07:54| Comment(0) | 競馬関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする