ポイントとしては、展開と馬場状態。
展開では確たる逃げ馬は不在で、下手すればディープボンドが主導権を
握れそうな面子構成。直線ヨーイドンにでもなれば別の話もその確率は薄い。
幸騎手だけに、持続勝負に持ち込みたい事からもこの馬に有利には働きそうだ。
馬場状態では、確実に雨が影響しそうで、切れ味勝負やあまりにも位置取りが
後ろ過ぎると圏外に飛ぶ可能性は高い。
本命は、プラダリア。
京都コース、道悪、距離と総てにおいて、この馬にとって好天舞台になっている
だけでなく、前走の大阪杯ではもっと差が出来てしまう敗戦になりそうな競馬も、
6着でもコンマ4秒差に留まった事は現状で完熟期を迎えたと言って良い。
また、その前走からじっくり調整出来た事も良く、条件総ても含め、大一番での
勝利を後押ししてくれ様。
相手候補には、これも完熟期に入った様な、ブローザホーン。
前走の天皇賞では、後ろ過ぎる位置取だったが、それでも2着まで来たのは、
充実期に入ったとみて良い。あとは馬体重がこれ以上減らない事が条件。
他では、上記に挙げた主導権を握れそうなディープボンド。
距離延長は良い条件となる、ローシャムパーク
人気を集める ドウデュース は元々この舞台になるのは歓迎では無いと
思っていたので、3番手評価だったが、馬場状態も含めてこの辺りの印で。
◎プラダリア
◯ブローザホーン
⭐︎ディープボンド
▲ローシャムポーク
注ドウデュース
馬券は、◎ 単 ・ 複
3連複 及び ワイドで勝負。
御覧頂き、ありがとうございました。