2020年03月29日

まさに天国から地獄へ〜〜クリノガウディー降着と安藤元騎手のコメント

◎クリノガウディー・・・降着により4着。

久々に快心の予想になるかと思いきや・・・・・
1着でゴールしたものの、私が観ても審議の対象になるだろうと感じた事。
ダイアトニックの脚色の方が良く見えた事も含め、嫌な予感はあったが、
その嫌な予感の方はしっかりと当たってしまった。
モタれるクセはあった様で、鞍上も意識はあったとのコメントだった。
しかし、あの競馬では、誰が乗っていても同様の結果になったのかもしれない。
どうも呪いが抜けないらしいので、滝にでも打たれてくるが。

その降着よりもちょっと気分悪くなったのは、レース後の安藤元騎手のコメント。
「和田騎手は勝ちたい気持ちを全面に出し過ぎ、ベテランらしく冷静に追うべき」
確かにその通りで正論ではあるが、多少強引もそこが和田騎手の持ち味でもある。
他馬騎手を蹴散らす様な勢いで馬群に突っ込んでいく騎乗は一見危険にもあるが、
逆に頼りにもなるタイプ。
競馬も勝負事で、1着と2着の差は大きなものだと思う。
馬、騎手もそうだが、調教師や馬主をはじめその馬に関わる大勢の人達の期待や
運命も背負ってる訳で、あの馬あのシーンで冷静に追える騎手が果たして何人居るか?
下手に騎手を庇って波紋を広げない為かもしれないが、多分そうでは無い様に思う。
軽率な正論は、言って欲しくなかったと思うのは私だけかな?

残念な結果にはなったものの、スランプは脱出しつつある??
と、前向き位捉えて、次に励みます。

御覧頂き、ありがとうございました。

posted by 雄二郎 at 21:59| Comment(0) | 競馬関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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