2020年06月28日

春グランプリ 宝塚記念

18頭のフルゲートで迎える春のグランプリレース。
このフルゲートと、展開、そして馬場がポイントになりそうだ。

馬場と展開に関してはレースまでには雨も止みそうも、悪化は否めない。
上記に挙げたフルゲートの出走については、内が後方待機組、外が先行勢と
ハッキリ分かれてしまった事で、外の先行勢も位置取りが取り易く、
スンナリ隊列は決まりそうで、内よりも外が狙い目ではないか。
アフリカンゴールド が逃げを示唆しているが、この設定でハナを
奪えるかどうかは微妙。

先行勢で判断し難いのが、キセキ。
本来なら、力上位で前走はスタートも決めたが、その前走を含めて近走は
リズムが悪過ぎて、ここで一変とは難しいが思い切った逃げとなれば
怖い1頭でもある。

春天皇賞で〇2番手評価したステイッフェリオも有力だが、距離短縮とはいえ
前走からの維持がどうかも微妙で、追い切りでは大幅に遅れたのは気になる。

現状の力関係からすれば、サートウルナーリア が最上位は確か。
冒険せずに素直に評価すればこの馬で良い・
しかし今回の舞台設定を含めれば、少し冒険もしたくなってしまう。

本命は、ダンビュライト に期待したい。
前走はさすがに距離が長かった。一昨年このレースに出て5着も含めて
面子中では格下感は否めないものの、近走ジャパンカップ以外は
大きく負けておらず、距離が長過ぎた前走でも完全に止まった訳では無い。
ベストのこの距離で、先行策も取り易く、雨が残る時計のかかる馬場と
好転材料が一番多いのがこの馬で、馬券的な中心に据えたい。

相手候補筆頭格には、サートウルナーリア
道悪が唯一の不安だと言われるが、然程気にする必要は無いだろう。
この舞台設定では、不安材料が見当たらない。

クロノジェネシス は多頭数での外枠が若干の不安材料だが、
馬場での恩恵と不安を覆すだけの力はある。

総てが上手くいったラッキーライラック だが、パワーは疑う余地無し。
今回も上手くいく可能性もあり、そうなれば一気に勝ち負け迄も。

距離短縮で モズヴェッロ

追い切りは気になるが、充実度で再度侮れない ステイッフェリオ

キセキ が走るならここか。

◎ダンビュライト
〇サートウルナーリア
▲クロノジェネシス
注ラッキーライラック
☆モズヴェッロ
☆ステイッフェリオ
△キセキ


馬券は。◎ 単 ・ 複
3連複 及び ワイド

御覧頂き、ありがとうございました。

posted by 雄二郎 at 09:17| Comment(0) | 競馬関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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